1回作れば、2回分楽できる!?
佐藤です。
今回は、「肉料理を控えたい方におすすめのボリュームハンバーグ」を伝授します。
「健康のために肉より魚!」
「肉は食べても少量…」
という方もいらっしゃると思います。
そんな方に作って頂きたいのが、
「特大!れんこんハンバーグの照り焼きソース」
これ、ハンバーグはハンバーグでも中身のほぼ半分が「れんこん」…
肉も鶏のむね肉のひき肉なので、牛や豚のように脂っこくなくあっさり。
野菜ハンバーグと言ってもいいかもしれません…
れんこんのモチッとした食感と鶏肉の旨味、隠し味のカツオ節が和のテイストになって合わさり、ハンバーグ本体だけでも美味しいのですが、ウスターソースがほんのり香る、特製の照り焼きソースをかけることで、さらにごはんが進むおかずになる。
ウスターソースのベースは野菜。
なので、ちょっと加えてあげると野菜ハンバーグに合う、ソースになるのですね。
あと、何と言っても「でかい!」、れんこんがタップリなのでボリュームが増して150g以上、食べ応え抜群のサイズになってます。
(通常、家庭で作るサイズは80~100gです…)
そんなレンコンまみれのハンバーグなので、野菜重視!という方にもおすすめです。
で、「美味しい!」というメリットがあればこんなデメリットがある…
「準備に時間がかかる」
手作りハンバーグを1度でも作ったことがあれば分かると思いますが、調理に慣れていたとしても、そこそこ手間がかかる料理です。
食材揃えて、挽肉を練って丸めて。それから焼いて…
なので、どうせ手間がかかるなら、1回分ではなく3回分作ってしまえばいいのでは?と。
要は、1個ではなく3個分作って、残りは冷凍。
次回、同じ料理を作る時は、焼くだけ。
(ソースと)
「晩飯、2回分が楽できる」という考え方。
次に作る時はソースを変えてアレンジしてもいいですね。
今回は照り焼きですが、次はポン酢をかけるとか、トマトのソースをかけるとか…
そんなふうに考えると作るのも楽しみになります…
私、”大飯喰らい”なのでおかずを数種食べるのですが、この「れんこんハンバーグ」作って食べた時は、これだけでかなり満足でした。
結構なボリュームですが、ハンバーグの中身の半分は野菜なので、サラダを食べていると思えば、満足感があって当然かもしれません…
レシピ見て下さい。
↓↓
【材料】(3人前分)
鶏ひき肉…300g
蓮根…200g
卵…1個
粉カツオ節…小さじ1杯
塩…3つまみ
コショウ…少々
胡麻…少々
油…小さじ2杯
【付け合わせ野菜】(1人前)
人参、スナップエンドウ、しいたけなど…少量づつ
【ハンバーグ照り焼きソース】(1人前)
みりん…大さじ3杯(45cc)
清酒…大さじ1杯(15cc)
濃口醤油 …大さじ1杯(15cc)
ウスターソース …大さじ1/2杯強(8cc)
砂糖…小さじ1杯(3g)
ハンバーグのタネを作るところ丸めるところがちょっと手間ですが、1度に3回分作っておけば次に作る時が楽になります。
れんこんのモチッと感と肉の旨味が照り焼きソースとよく合います。
是非、作ってみて下さい。
【追伸】
冷凍した「れんこんハンバーグ」は、自然解凍してから焼いて下さい。
それから、レンコンが入っている分、肉だけのハンバーグのようなやわらかさはないです。
ちょっと硬さがあるので、もし、やわらかいほうがいい場合は、ハンバーグのタネを作る際に出汁を30ccほど加えて下さい。
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