「私には関係ない!?、包丁の研ぎ方」
佐藤です。
今回は、「文化包丁(家庭用包丁)の研ぎ方」を伝授します。
偶然なのかもしれませんが、一週間という短い間に5人の方から「包丁の砥ぎ方を教えて下さい」というメールを頂きました。
夏になると、包丁が砥ぎたくなるのでしょうか?(笑)
ま、でも、包丁が切れないと美味しい料理をることができませんからね。
包丁が切れないがために、食材が上手く切れず、形は悪くなり、最終的に見た目の悪い料理になることだってあります。
ですから、
「包丁の砥ぎ方を教えて下さい!」とメールを下さった読者さんは、美味しい料理を作ろうとする、向上心のある方だと思います。
努力が必要なことでも一生懸命やろうとする方には、私も一生懸命、教えてあげたいです。
反対に….「おいしくて、短時間で、楽に作れる料理をたくさん教えて下さい」と、そればっかりいう方には、正直、「なんやねん、またかよ」って思っちゃいます。
多くの方は忙しいですから、そういった料理を知りたくなる気持ちはわかりますし、私もめんどくさがりなので、楽をしたいと思ってしまう気持ちも分かります。
ですが、そればっかり言ってくる方には、ちょっとうんざりします。
私は、『何かを得るには何かを与えなければならない』という考え方をもっています。
人間として生きていく以上避けて通れない「法則」だと思ってます。
例え、簡単レシピを作るとしても、レシピの材料や作り方をみたり、順番を覚えたり、といった努力がそこに発生します。
この場合「努力」と「時間」という”何か”を与えているわけです。
結局、”何か”を差し出さないと何も得られないんです。
だったら、「ちょっと面倒だな」と思うことでも、挑戦すれば”得られる”ものも大きくなると思うのです。
今から詳しく伝授する「包丁の砥ぎ方」もその1つです。
今回は、「包丁の砥ぎ方」を知りたい方への記事ではありますが、「私には関係ない」と思うか、「これ知っておけば、後で役立つかもしれない」と思うかで、「たくさん得る人」になれるか、「何も得られない人」になるか分かれると思います…
今から伝授する「包丁の砥ぎ方」は、オンライン料理教室「和食の玉手箱」の講座の一部ですので、本来なら有料です。
受講生さんに怒られることを覚悟で特別にお見せします。
この講座を公開した当初、受講生さんの中には、「あんまり興味なかったですが、分かりやすかったので、研ぎたくなってきました!」とメール頂いた事もありました。
見逃さないほうがいいかと思います…
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是非、覚えてやってみて下さい。
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