短時間で脂の旨味が楽しめる一品
佐藤です。
今回は、
「焼肉を食べに行ったら、必ずホルモン系を注文する!」
という方におすすめの料理を伝授します。
私の幼なじみの友人も好きなんです、「ホルモン」
40年来の付き合いで、いまだに年に数回は合って彼とめしを食べに行きますが、焼き肉屋に行けば、シマチョウ1人で2~3人前…
夏、海でもバーベキューすれば、肉よりホルモン…
「鍋、食べに行くか!」となれば、いつも「もつ鍋屋」…
食べない時が無いくらい好きですね。
あのホルモンって、やはり「脂」を楽しむ物ですよね?
ここで言うホルモンは、脂たっぷりの小腸を指しますが、脂の旨味がホルモンの良さではないかと…
でも、焼き肉だとその脂って焼いているうちにどんどん無くなりますよね。
ちょっともったいないと思うのです。
それなら、その旨味たっぷりの「脂」を逃さずに食べられるこんな料理がおすすめ。
「牛もつの生姜煮」
酒、みりん、醤油を鍋に合わせてホルモンと生姜を加えて10分ほど煮るだけ。
シンプルに作れて、脂は煮汁に混ざるのでその旨味は逃がさない。
ホルモンの良さを十分生かせるのが、「牛もつの生姜煮」だと思います。
酒のアテになって、ビールも、酎ハイも、日本酒も進む…
程よく甘辛い味が脂のしつこさを抑えてくれるので、それほどコッテリと感じないです。
私はこの生姜煮をいろんな肝で作ることが多いのですが、ホルモンでも美味しかったですね。
ホルモン大好き!の方は、レパートリーに加えてみて下さい。
↓↓
【材料】(1~2人前)
牛ホルモン(大腸)…300g
生姜…20g]
【煮汁】
酒…150cc
みりん…120cc
濃口醤油…大さじ2杯(30cc)
たまり醤油(さしみ醤油)…小さじ1杯(5cc)
冷めると脂が固まるので、食べる時は再度温めて食べて下さい。
脂の旨味を味わえる酒の肴になります。
是非、作ってみて下さい。
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