「しょうゆ香ばしい鯛茶漬け」
佐藤です。
今回は、「フライパンで作る出し鯛茶漬け」を伝授します。
前回に引き続き、もう一種「出し茶漬け」
お茶の代わりに出し汁を入れる鯛茶漬けですね。
鯛茶漬けは、様々な種類があります。
刺身用の鯛を薄く切って、胡麻としょう油で和え、それを茶漬けにのせる。
コレが一番オーソドックス。
他には鯛の切り身を甘辛い山椒の煮汁で煮込んでそれをのせて茶漬けにするとか・・・
小さめの鯛の切り身を直火で炙ってお茶漬けにする。
などがあります。
で、私のおすすめは、「”焼”鯛茶漬け」
鯛の切り身を油を使わずフライパンで焼いて、最後濃口しょう油で香り付けしそれを具にします。
舌が大火傷するほどの熱々出し汁をかけてお茶漬けにします。
フライパンで焼くだけなので簡単にできます。
油を使わず、あっさり。
香り付けの濃口しょう油がフライパンで焼けて鯛が香ばしくなります。
これが出し汁茶漬けと相性抜群。
さらに香り付けに入れる切った木の芽は鯛の臭みをほぼ消します。
香りで食べるお茶漬けですね。
今回は、鯛で作りましたが、白身の魚なら大抵OK。
シャケやサワラ、アジ、サンマでも作れます。
焼くのが面倒な時は、惣菜の焼魚をほぐしてそのまま入れても美味しくなる出し茶漬けです。
味加減は、秘密の”塩”で自由自在。
あなた好みの「出し茶漬け」が食べられます。
酒の後、”最高の締めの茶漬け”、
レシピはこの先!
↓↓
【材料】
タイ切り身・・・80g
木の芽・・・2枚
ごはん・・・150g
刻み海苔 ・・・3つかみ
酒・・・2.5cc(小さじ1/2杯)
濃口しょう油・・・2.5cc(小さじ1/2杯)
秘密の塩・・・小さじ1杯
(秘密の塩の作り方は⇒こちら)
【出し汁】
水・・・180cc
粉カツオ節・・・小さじ2杯
しょう油の香ばしさがたまらないお茶漬けです。
是非!作ってみてください。
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