小腹を満たす「餡かけうどん」
佐藤です。
今回は、
「小腹が空いたら食べる!おやつ代わりの簡単うどん」
を伝授します。
【動画レシピ】(中央の再生ボタンをクリックしてご覧下さい)
休みの日、家でゆっくり過ごす、とします。
朝めしもしっかり食べたし、昼飯も12頃に食べた。
その後はゆったりくつろいでゴロ寝しながらテレビを見ていただけ。
なのに、3時ごろになるとなんだか腹が減る…
こんな時、ありますよね?
そこで、作って頂きたい料理があります。
「和風あんのふわトロかに玉天津うどん」
コレは、うどんの上にかに玉をのせ、おろし生姜を加えたあっさり和風出しの餡をかけて食べる、「熱々の餡かけうどん」です。
これ食べると…
加熱によって変化する生姜の成分ショウガオールの効果で、体の芯からポカポカ温まります。
これから寒さが増す季節にもってこいの料理。
作り方も簡単!
ほどよく甘く、淡口醤油の「塩気」とバランスのとれた「和風あん」は、出し汁10:みりん1:淡口醤油1の割合で合わせて作るだけなのですぐにできます。
そして、かに玉も簡単。
カニのかまぼこを卵に入れてフライパンでスクランブルエッグにして、半熟のまま最後に丸く整えて焼き固めるだけ、何も難しい技術は必要ありません。
それから、ズボラなあなたには、ここが最も心を引かれるポイントだと思います…
この料理”切る”作業がありません。
なので、包丁とまな板を使用しないんです。
だから面倒な洗いものが少なくて済む。
私は現在岡山県に在住してまして、ちょっと肌寒い休みの日に、母親が昼飯食べたばかりなのに、15時ごろ「お腹すいた」というので、この「あんかけうどん」作ってあげました。
「旨い」とか「美味しい」とか一言も無かったのですが、
「うん、うん」
「うん、うん」
と連呼しながら黙々と食べてました。
無言で完食するほど美味しい、
「和風あんのふわトロかに玉天津うどん」の詳しい作り方、
説明していきます。
↓↓
【材料】 (1人前)
うどん(冷凍)…1玉
カニかまぼこ…20g
卵…2個
おろししょうが…5gくらい
青ネギの先っちょ…適量
【和風あん】
『10:1:1の割合』
水(出し汁)…300cc
みりん…30cc
薄口醤油…30cc
粉カツオ節…小さじ2杯
(出し汁を使う場合は入れない)
水溶き片栗粉…10cc
(片栗粉5g+水5cc)
うどんを和風あんと卵にしっかり絡めながら食べて下さい。
短時間で作れます。
箸でうどんをすくい上げると熱々とろ~りの餡がからんできて、さらにトロトロの玉子もからんで口に入れると、その瞬間に幸せな感覚が味わえます。
小腹が空いたら「和風あんのふわトロかに玉天津うどん」作ってみて下さい!
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