香りがイイ!
佐藤です。
いつでも簡単に誰でも美味しく作れる「鍋出し汁の作り方」を伝授します。
この”鍋出し汁の作り方”は、以前私がお願いしたアンケートに答えてくださった方にだけ伝授した「基本の鍋出し汁」を作る方法です。
アンケートに答えてくださった方には、申し訳ないですが…
基本の部分だけを抜粋して今回暴露します。
この方法1つ習得しておけば、市販の少量なのに高額の「鍋出し汁」を買う必要がありません。
あなたが自分で「鍋出し汁」を作れるのです。
その方法は、「割合」で”調味料”と”出し汁”を合わせます。
(ここでいう”出し汁”とは、水と粉カツオ節を混ぜたものを指します)
出し汁を12、みりんを1、淡口醤油を1です。
12(出し汁):1(みりん):1(淡口醤油)です。
あなたが薄味が好みなら14:1:1です。
これさえ習得してしまえば魚の鍋でも肉の鍋でも、どんな野菜の鍋でも、美味しく作れます。
割合さえ崩さなければいつでも同じ味に作ることができます。
例えば、あなたの1人鍋のサイズと私の1人鍋のサイズは違うと思います。
となれば、入る出しの量が変わってきます。
私の使用した鍋は、500cc強の鍋出しの量で丁度いいくらいです。
(具の量も考慮して鍋の半分強の量がベスト)
出し汁(水480cc、粉かつお節小さじ1 1/2杯)は、480cc、みりんと淡口醤油は各40ccの分量で作ると丁度の量になります。
割合は12:1:1です。
量を変化させても”同じ味”にできるのです。
あなたの鍋が小さいなら、出し汁360:みりん30:淡口醤油30ccとかに減らして作ればいいだけです。
簡単です。
12(出汁):1(みりん):1(淡口)です。
覚えましたか?
その割合の出し汁で料理した「鍋」、今回の
「牛蒡まみれのあっさり豚出し鍋」
は、食物繊維がタップリ摂れる牛蒡を「これでもか!」ってほど入れてます。
牛蒡まみれです。
なので、牛蒡の香りが出し汁に出て何とも言えない風味を楽しめます。
豚肉はロース肉を使用し、脂っこくなくあっさりした鍋になってます。
仕上がりにある”隠し味”を入れるので最高に美味しくなります。
あなたがこの「鍋」を作って食べてみて、「こんなもん食べられない!まずい!」と言うなら、私は、調理師辞めます。
そのくらい”旨い”ので自信もって伝授しています。
”隠し味”の正体を知りたい場合は、作り方みてください!
↓↓
【材料】 (1人前)
豚ロース肉…100g
(しょうが焼き用スライス)
牛蒡…50g(1/2本(細))
白菜…80g(大1枚)
白ネギ…20g
春菊…10g(1/5束)
厚揚げ…1/2個
人参…少量
【鍋出し汁】
割合「12(水):1(みりん):1(淡口醤油)」
水…480cc
みりん…40cc
淡口醤油…40cc
粉かつお節…小さじ2杯強
柚子胡椒…極少量
明日、必ず作ってください!
言葉が出なくなるほど”旨い出し汁”が楽しめます!
鍋のだし汁、「12(水):1(みりん):1(淡口醤油)」も
是非!覚えてみてください。
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