絶対パラパラになる中毒チャーハン

「ゴーヤーとちりめんジャコのぱらぱらチャーハンあっさり梅のせ」

佐藤です。

今回から、 夏に絶対食べるべき!

栄養パワーの優れたゴーヤー料理を伝授していきます。

夏バテ防止になる”ゴーヤー”の栄養パワーは

次回詳しく説明しますので、まずはこの料理、

「ゴーヤーとちりめんジャコのぱらぱらチャーハン、梅のせ」

を、作って食べてみてください。

これは”確実にパラパラになる方法”を使って作る、

梅と赤しそであっさりの梅味のカツオ風味の効いた

ゴーヤーとジャコ入り、甘い玉ねぎも加えた和風チャーハンです。

何度も伝授している方法、

「失敗しない!ぱらぱらチャーハン」

は、誰が作ってもパラパラになります。

すでにマスターしているあなたなら今回の料理は、

あくびしながらでも作れる簡単なチャーハンです。

これ、塩、こしょうなどの調味料は使いません。

赤しその塩分とカツオ出しの素の塩分だけの味つけ。

これだけで十分美味しい塩加減になるので、普通チャーハンに入れる

「塩」を細かく加減しなくて済みます。

食べていると、時々現れる”苦味”は、初め、少し抵抗がありますが、

だんだんこの苦味がクセに感じてきます。

しかも、

”梅干し”を混ぜ込むチャーハンなので、

味が変化しながら食えて最後まで飽きがきません。

ゆっくり作っても、15分あれば十分。

時短”めし”です。

私は、今回始めてゴーヤー入りのチャーハンを作って食べましたが、

先ほどもいいましたように、苦味がだんだんクセになってきます。

その苦味も、ずっと口の中で残らず玉ねぎの甘味で抑えられます。

一人でこそっと作って食べましたが、このくせのある味にハマッたので

この夏、おそらくあと3回は作って食うと思います。

あなたも、ゴーヤーチャーハンの中毒になって頂きたいので、

”確実にパラパラになる方法”がわかる詳しいレシピを公開します!

↓↓

【材料】
ゴーヤー・・・50g
玉ねぎ(小)・・・30g(1/2個)
ちりめんジャコ・・・5g
ごはん・・・250g
梅干し・・・1個
大葉・・・1枚
サラダ油・・・5cc(小さじ1杯)+10cc(小さじ2杯)
刻みネギ・・・少量
卵(L玉)・・・2個
赤しそふりかけ・・・小さじ1杯
カツオだしの素・・・小さじ1/2杯

1、ゴーヤーは、タテ二等分に切り、中の種と白い綿を取ります。

(白い綿は、完全に取らなくてもいいです。これが一番の
苦味の元と言われていますが、実際はほとんど苦くないので、
残っていても問題ないです。食べてみればわかります)
2、玉ねぎ1/2個を7mmくらいの角切りにします。

奥側部分は切り落とさず(繋がったまま)
タテに4~5枚(7mm厚)にスライスします。
(繋がったままの方が切りやすいので)
3、横向きにして、7mm間隔で刻みます。
(大きなみじん切りにするイメージです)

繋がった部分は、だいたい7mmの角になるように切ります
4、卵をボウルに割り入れ、白身が見えなくなる程度に
混ぜておきます。
5、玉子ごはんを作ります。

別ボウルに分量のごはんを入れ、混ぜた卵を”半分”だけ
入れてよく混ぜておきます。

(白いごはんが、見えなくなるまでしっかり混ぜます。
ごはんに卵を コーティングすることで
フライパンにくっつかなくなります)
6、チャーハン作っていきます。
(初めゴーヤー、玉ねぎに熱を通します)

フライパンを”強火”熱し、小さじ1杯の油を入れ熱くなったら
ゴーヤー、玉ねぎを炒めます。

30秒炒めたら、すぐに器に取り出します。
7、フライパンは洗わず、再度熱して油10cc(小さじ2杯)
を入れ、残りの半分の卵を入れて強火で焼ます
8、木へらで混ぜ(スクランブルエッグを作るイメージ)、
玉子が2/3固まったら、すかさず、「玉子ごはん」を入れて
すぐにフライパンをふりながらよく混ぜます。

ここで中火にします。
9、混ぜながら3~4分炒め、ごはんがパラパラになったら、
ゴーヤーと玉ねぎを加えて混ぜます。
(4分くらい炒めてもパラパラにならない場合は、
”油を少し”加えてさらに炒めます)
10、さらに、「ちりめんジャコ」「赤しそふりかけ」も加え、
よく混ぜて炒めます。
11、「カツオ出汁の素」「刻みネギ」を加えてさらに炒めます。
均等に混ざったら出来上がり!

火を止めます。
12、器にこんもり高く盛りつけて、上に大葉をのせ、
種を抜いた”梅干し”をのせて完成です!

途中から梅干しを混ぜ込みながら、食って下さい。

味が変化していって、美味しく食べれます。

是非!作ってみてください。

酒の肴になる!茄子の簡単漬物ジャコのせ

ゴーヤーと海老のせ玉ねぎ天ぷら 揚げ出し仕立て

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