「こんな食材もすりおろす?」
佐藤 周生です。
今回は、「さつま芋で簡単!お吸い物」を伝授します!
前々回のレシピの画像…
生姜ごはんの横にあるのは、汁物なのですが、
それが「さつま芋のすり流し汁」。
「すり流し汁」というのは野菜などをすりおろして出汁と合わせ、味付けした「お吸い物」の一種。
すりおろしで使える食材は結構幅広い。
野菜は、定番の大根おろしから、かぶら、れんこん、人参、南瓜、いも類全般…
夏場は冬瓜、胡瓜がおすすめ、冷製スープにすると美味しい。
すりおろせる野菜なら、ほぼ何でもOK。
野菜だけではありません。
マグロ、アワビ、魚の白子などなど魚介もいけます。
アワビのすり流し汁は、高級会席料理ではよく使われます。
で、家庭でそんなアワビなんか使えないので野菜で。
おすすめの1つが「さつま芋」。
焼き芋で食べるあの甘さが汁物でも感じられます。
なので、調味料は「淡口しょう油」だけ。
それだけで美味しく仕上がります。
自然な甘みなので、違和感が無く、
「ちょっと甘めのお吸い物を飲んでいる」
という感覚。
「ちょっと何か汁物が欲しいな」って時に簡単に作れますから、すごくおすすめです…
私の家のお隣さん、畑で野菜作ってまして、よく採れ立ての野菜を頂くのですね。
で、先日「さつま芋」を頂いたと。
甘味が丁度良くて、2日連続で作って食べました。
他の具材を入れてもいいですが、まずは「さつま芋だけ」で作ってみて欲しいです。
レシピ、見て下さい!
↓↓
【材料】(1~2人前)
水…300cc
さつま芋…中1/2本(100g)
粉カツオ節…小さじ2杯
淡口しょう油…小さじ1杯と1/2杯
刻みネギ…少量
簡単にできる「さつま芋のお吸い物」。
さつま芋の自然の甘みを感じて下さい。
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