佐藤です。
昨年から頂いている私へのたくさんの質問。
なかなかお答えできず、すいません。
今回はできるだけ多くお答えしていこうと思います。
Q&Aです。
Q、煮魚のリメイク方法(まぐろの角煮のリメイク)
焚いてしまった魚をリメイクする料理は、なかなか難しいですね。
ほぐして”ツナフレーク”として使うのが一番使いやすいと思います。
ご質問者さんは、すでにコロッケなどにしておられるようですが、そういった感じの料理になってきます。
鍋でほぐしながら空炒りして”ふりかけ”にする方法もあります。
あとは以下の料理を参考にして頂いて角煮にする前のレパートリーを増やすのはどうでしょうか?
ヒントになればと思います。
Q、献立を考えるポイントは何ですか?
基本的には「一汁三菜」で考えていきます。
ごはん、汁、肉or魚が一品、野菜料理2品。
よく聞くことですが、これが一番考えやすいです。
野菜料理2品は、1つは「サラダ」or「酢の物」もう1つは熱を通した料理、といった感じで生で食べる野菜料理を必ず1つは入れるようにします。
麵類を使ったりすれば、副菜が変ってくるので、ここですべて説明できないですが、また、献立を伝える講座などもやっていこうと思ってます。
Q、30分で一応の料理が揃えられる方法。
いろんなパターンがあるのでここで全部は答えられませんが、肉魚は、すぐに料理できるものが多いので、野菜の調理法をたくさん覚えることだと思います。
すると品数が増え、一応の料理が自然とできてくると思います。
Q、子供に受けるレシピも教えてください!
子供さんのレシピですね。
これもまたレシピ集を作っていこうと思ってます。
Q、年中色んな食材が出回っているが、プロの佐藤さん自身がどういう基準で選んでいるか。
自分(家で)が食べる場合とお客さんに出す場合とで選ぶ基準が変ります。
お店の場合は、鮮度、形、色などを重視します。
(器に合わせるので)
自分で食べる場合は鮮度はもちろんですが、形や色は無視。
自然のままで育ったものを選びます。
(鮮度が落ちて色が変ったものは避けます)
健康を考えるので、できるだけ無農薬の野菜を選ぶ。
水銀を含みやすい海老、カニ、大きな魚はあまり選ばない、とか…
加工品もあまり買わない。
(最近は忙しくて頼ってしまいます、缶詰めとか)
できるだけ肉、魚より野菜でたんぱく質を摂るようにしているので豆類、ひじきなどをよく買います。
あとは、食品の原材料を必ずみて、添加物、保存料の少ない物を選びます。
全部を避けるのは今の時点では難しいのですが…
Q、ブログの構成や文章とても上手ですね。
どうやって勉強されたのですか。
だしの保存方法なのですが保存はだめなのでしょうか。
できるとすればどのぐらい日持ちしますか。
お褒め頂きありがとうごいます。
自分ではまだまだ勉強不足と思ってます。
文章は経営(ビジネス)の学びの中で勉強して身に付けました。
だしは、ペットボトルなどに入れて冷蔵保存すれば3~4日使えます。
保存状態がよければ1週間持ちます。
Q、佐藤さんが料理をする上で、こだわっている物とか技術などはありますか?
あまりないですかね…
今すぐい思いつかないのですが、
「このやり方でないと駄目だ!」
みたいな調理中のごくごく小さなこだわりは時々でてきますかね。
基本的には、方法は何でもよくて完成品がしっかりしたものであればOKという考え方です。
Q、女性を対象にしたお料理はお考えにはないですか?
今すぐはできないのですが、いずれは、女性を対象にしたダイエット料理や肌が美しくなる料理など作っていこうと思ってます。
Q、ビール腹をなんとかしたい♪(^-^)どういう風な対処してる?
ビール腹は気になりますね。
ビールは炭水化物と考えてビールを多く飲む日は、炭水化物を摂らないのがいいと思います。
私の父親はかなりビールを飲みますがそれほどビール腹でなく、痩せてます。
多分、炭水化物を摂らないからだと思います。
一般的なことになりますが、運動が大事かもしれません。
Q、野菜の上手な使い方?
大雑把すぎるかな?
野菜の栄養分の効率的な摂取の仕方!
これは、ここで全部答えられないので、大雑把に(笑)回答させていただくと…
野菜は皮を剥かずに使う。
皮に栄養が多いです。
ただ、皮などの繊維質には農薬が溜まりやすいと言われているので、無農薬、自然農法の野菜を選ぶほうがいいと思います。
Q、料理が好きで入られた道、でも仕事となると嫌なこともあると思います。
料理は趣味にして、別の仕事を選べばよかったと、思われたことはありますか。
そうですね。
嫌なことの方が多かったです。
なので、お店は転々としました。
ですが、料理することが好きなので、別の仕事を選べばよかったと思ったことはないです。
味、香り、色、形、バランスなどいろんな挑戦する要素が多く、上手くできたときの達成感が大きいところが私にとっての魅力かもしれません。
あと、料理の仕事をしながら他の仕事をしていたこともあるので、他の業種に移りたいという欲が出てこなかったのかも。
他の仕事で息抜きしていたのでしょう…
(運送業、ホームセンターの品出し、工場のライン作業などいろいろやってました)
Q、包丁の使い方が簡単に上手になるコツを知りたいです。
姿勢ですね。
正しい姿勢からスタートしないとなかなか身に付かないと思ってます。
スポーツでも基本のフォームを重視されますよね。
Q、胃腸系を丈夫にする食事は?
丈夫にする食事は、分からないのですが、胃腸に負担をかけない食事ならわかります。
食べ合わせですね、
たくさんあるので全部は答えられないですが、1回の食事で炭水化物は一種類にすることです。
米ならごはん、小麦ならパン、麵類。
芋類、とうもろこしなども炭水化物の扱いです。
これらを1種類だけにすること。
コロッケとごはんをいっしょに食べない、かけうどんとおにぎりを同時に食べないってことです。
現代人はいろんな物を同時に食べすぎて内臓(消化)に大きな負担をかけているといわれてます。
なので内臓系の病気が多い…
Q、メルマガ発行のモチベーションをどう保っていますか?
モチベーションを保とうとは思わないようにしてます。
多分できないです。
クセにしてます。
習慣ですね。
モチベーションに頼ると物事は続かないので。
面倒だろうがやりたくなかろうが気分が落ち込んでいようが、書くと決めたら書き続ける。
です。
これが続けられるコツだと思います。
といいながら時々曜日を間違えて更新を忘れてますが…
あまり詳しく話すと長くなるのですが「モチベーション」は誰かが広めた洗脳です…
Q、何を、料理を基にして発信したいのか。
どんな職歴なのか。
食材の保存法。
最終的には、私に関わってくれた方が、料理を通して「悔いのない人生、楽しい人生をまっとうして頂く」ための手助けです。
多くの人が、死ぬ間際に「もっと自分のために生きればよかった」と人生を後悔するそうです。
これを聞かされたときに、そうならないようにするための手助けがしたいと思うようになりました。
そういった活動をすることで私自身も「悔いのない人生」が歩めるのではないかと思ってます。
私の職歴は、こちら↓をみて頂ければだいたい分かると思います。
食材の保存方法は食材によって変わるので、ザックリ話すと…
野菜は新聞紙で包んで冷気の弱いところへ。
肉、魚は隙間なくラッピングして冷蔵または冷凍です。
また、手で触る回数をできるだけ少なくすることで菌が増殖しにくくなります。
当たり前ですが
「何とかして早く使い切る」
「調理してしまう(茹でる、煮る)」
ことが無駄にしない方法だと思います。
また、今度Q&Aやります。
こちらは前回の質問への回答です。
↓↓
この記事へのコメントはありません。