DHAは、ブリで摂りましょう!なぜなら…
佐藤です。
今回は、「簡単!魚の丼めし」
を伝授します。
グッと寒くなると、ブリの美味しい
季節です。
ぶり大根、ぶりしゃぶ、ブリ照り、
ぶりの刺身…
どれも美味しいのですが、今回は
このブリをちょいこってりの
「丼めし」にします。
「ブリと長ねぎの照焼き丼」
ブリの切り身を一口サイズに切って、
長ねぎとフライパンで焼く。
特製たれを加えて絡めたら出来上がり!
どんぶりに好きなだけごはんを
よそって照焼きブリ&長ねぎを
たれと共に豪快にのせる。
めちゃ簡単に、
ボリュームのある少しコッテリの
どんぶりが作れます。
ほど良いたれの濃さがブリの臭みを
押さえ、ネギの甘みと絡むと最高!
ブリから染み出た「脂」がたれに
旨みを加えます。
ごはんをむさぼり食いたくなりますよ。
栄養的にもGOOD!
みんなDHA、EPAというと「サバ」を
食べると思うのですが、
ブリって、DHAに関してはサバより
含有量が多いのですね。
サバ DHA:1500mg EPA:1214mg
ブリ DHA:1900mg EPA: 899mg
(100gあたり)
なので、サバもいいですけど、
この機会にブリをDHAを摂るための
候補に加えて頂きたいですね。
ざっくりいうとDHAを摂れば脳が
活性化します。
若返りの効果も期待できますね。
食事は偏らずにバランスよく
摂って頂きたいです。
私、「ブリと長ねぎの照焼き丼」を、
つい先日、晩飯に作って食べました。
ブリの脂と特製たれの味がマッチして
ごはんに絡んだたれもまた旨い!
どんぶりは、食べ応えの料理ですから
満足感も大きいです。
では、詳しい作り方を説明します!
↓↓↓
【材料】(一人前)
ブリ切身…60g×2切れ
白ねぎ…1/2本
小麦粉…少々
油…小さじ1杯
ごはん…どんぶり1杯
刻みネギ…少量
一味or七味…少々
【たれ】
酒…大さじ3杯
みりん…大さじ4杯
濃口醤油…大さじ2杯
ブリの切身は腹身の方が背の身より脂がのって美味しいです。
皮が白い切身が腹の身なので、それを選んで下さい。
で、できれば少量の塩をふって、15~20分ほど
おいて洗って水気を拭きとってから、
調理にしたほうが臭みが抜け、旨味も
増しているので美味しいです。
ですが「ふり塩」は、ぶいてもOKです。
1、白ねぎ(1/2本)は、2cm幅で切ります。
太い場合は2~3本の切り込みを入れて下さい。
2、切身を3等分に切ります。
3、全体に絡むくらいの量で小麦粉をまぶします。
(片栗粉でもOK)
4、フライパンに油を入れ、広げながら、強火で熱し
40秒ほど経ったら弱火にします。
ブリと長ねぎを入れて焼きます。
5、片面2分焼いて焼き色が付いたら裏返して
反対面も2分焼きます。(弱火をキープ)
6、焼いている間にタレを合わせます。
酒(大さじ3)、みりん(大さじ4)、濃口醤油(大さじ2)
をボウルに入れ混ぜておきます。
7、「油切り」します。
熱湯(湯沸し機)をかけて油を洗い流して下さい。
(たれが絡みやすくなります)
8、強火にかけ(6、)のたれを入れます。
9、軽くゆすりながら煮詰めます。
10、たれにトロ~ンとしたとろみが付いたら火と止めます。
11、どんぶりにごはんを入れて、たれを大さじ1杯分、
ごはんにかけます。(全体に)
12、ブリと長ねぎも崩れないように盛って、
残りのたれを全部かけます。(全体にかける)
13、最後に刻みネギをのせ、一味か七味を軽くふって完成です!
大葉があれば、刻みねぎの代りに刻んでのせると
風味がよくなり少しさっぱりします。
サバ、サンマなどの青魚や
タラ、タイの切身でも応用できます。
是非!作ってみて下さい。
佐藤さん、早速昨日作ってみました。
ねぎは2本使って、残り物のウナギのタレも追加して、カイワレ大根と大葉刻んで食べました。
ブリの脂とねぎの甘さが相まってめちゃくちゃうまかったです。
ごま油で作ったんですが、油切りっていうテクニック初めて知りました。
また作ります!
家で食べるなら、うなぎ丼よりもこっちですね!
大谷さん、コメントありがとうございます。
ネギたっぷりで作ってくれたんですね。
貝割れ大根と大葉GOODです!
喜んで頂けて嬉しく思います。
そうなんですよ。長ねぎが甘いんです。
ねぎが嫌いな方もいますが、これなら玉ねぎの
感覚で食べて頂けると思います。
油切りは、「照り焼き」料理でタレを
しっかり絡めたい時に有効です。
食材に脂分がたくさん付いていると、
タレが脂にはじかれて上手く絡まってくれません。
そこで、その油を洗い流すことで絡みやすく
なるわけです
鶏の照焼きにも有効なので、是非やって
みて下さい。
食材の脂の旨味は流れてしまいますが、
余分な脂が減ってちょっとヘルシーにな料理に
なってくれますよ。