【生でも「味」はお好み焼き!?】
健幸料理家・健酵サポートプランナー 佐藤周生です。
今回は、「生で食べる”お好み焼き”」を伝授します!
辛い症状や体調不良を改善したり、病気を予防するには、カラダの回復力を高める必要があります。
そのために毎日の食事で欠かせない栄養素が「酵素(消化酵素)」です。
なぜ、酵素が必要なのか?についてご存じない場合は以下をご覧になってみて下さい。
その酵素を手っ取り早く摂る方法の1つは【生の野菜】を食べる事。
生の野菜には様々な消化酵素が含まれています。
例えば、代表的な消化酵素ですと…
炭水化物を分解する「アミラーゼ」、たんぱく質を分解する「プロテアーゼ」、脂質を分解する「リパーゼ」などなど。
消化酵素に関しては、約20種類と言われてます。(他の酵素を合わせると何千種類にもなります)
ですから、生の野菜を使う「サラダ料理」は最高ですね。
たっぷりの酵素が摂れます。
とはいえ、サラダのレパートリーが少ないと毎回同じようなサラダになってワンパターンで飽きる場合もあると思います。
そこで、今回おすすめるのがこんな創作サラダ!
『お好み焼き風サラダ』
山盛りの小切りキャベツにパプリカ赤黄、胡瓜・玉ねぎで彩りを加え、
それらをライスペーパーで挟み、ソース&マヨネーズをかけ、『お好み焼き風』に仕上がるサラダです。
通常、お好み焼きと言えば「小麦」ですが、小麦は健康にデメリットが多いので、代わりに米が原料の「ライスペーパー」を使いました。
これなら小麦デメリットの心配も不要。
それとサラダ感を強くするため肉は使わず、お好み焼きでは定番の豚肉の代わりに、
「油揚げ」を使いました。
で、味のほうは…
キャベツは加熱すると甘みが増して美味しいですが、生のキャベツでもソース&マヨネーズが合う!
生でも意外と美味しいのです。
酵素がたっぷり摂れるお好み焼き!(そもそも焼いてませんが…)
「これが流行すれば、みんな健幸になるのになぁ~」
なんて考えながら試作しました。
で、何となく感覚的にソース&マヨネーズの味は、お好み焼きって感じがしちゃうので、
『お好み焼き風サラダ』も同じで、サラダっぽく無い感じがします。
でも、美味しい!という点においては通常のお好み焼きと同じです!
是非、サラダレパートリーに加えて楽しんで下さい。
簡単レシピ!
↓↓
【材料】(1~2人前) | 分量 | 備考 |
ライスペーパー(21cm) | 2枚 | |
油揚げ(四角) | 1/2杯 | |
キャベツ | 1/6コ(150g) | |
玉ねぎ | 1/4コ(50g) | |
パプリカ(赤・黄) | 各1/6コ(各15g) | |
胡瓜(中) | 1/4本(25g) | |
ソース(お好み焼き用) | 適量 | |
マヨネーズ | 適量 | |
青のり | 少量 | |
粉カツオ節 | 少量 |

1、油揚げは、油抜きして(熱湯をかける)フライパンで焼きます。(油は敷かない)
両面、弱火で3分づつ焼く。
焼けたら容器に移し変え、冷ましておく。

2、キャベツ(1/6コ)は5mm角に切ります。

3、玉ねぎ(1/4コ)も5mm角に切ります。

4、パプリカ赤・黄もそれぞれ5mm角に。

5、胡瓜(1/4本)も、5mm角で切ります。

6、ザルに入れて混ぜておきます。

7、油揚げは冷めたら5mm角に切ります。

8、マヨネーズとソースはナイロン袋(透明タイプ)に入れ、袋の角先をハサミで切っておく。(小さい穴)
細い線状に出る。

9、盛ります。
ライスペーパー”1枚目”を濡らし、大皿に敷きます。

10、(6、)の野菜を平らに広げて盛ります。(余白1cm)
その上に油揚げを散らします。

11、もう1枚のライスペーパーを濡らし、上にのせソース、マヨネーズ(各適量)をかけます。

12、模様を付けます。
菜箸(1本)で、左から右へ横一文字に6~7本、線を入れます。

13、粉カツオ節、青のり(各少量)をふって完成です!
ライスペーパーが濡らし足りないと硬く、ちぎれにくいので(食べにくい)、
しっかり湿らせることがポイントです。
(濡らしてからは粘りが出て、くっ付くので手早く盛り付ける)
トッピングに温玉をのせるとよりお好み焼きっぽくなって、味も変化して美味しいです。
是非、作ってみて下さい。
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