美味しそうな盛り付けができる!たった一つの”コツ”

【盛り付け】あるコツを1つ覚えておくだけでほとんどの料理の見栄えをよくすることができます!盛り付けはちょっと変わるだけで「おいしそう!」になって食欲も増しますからね。

【見栄えがまるで変る盛りつけは、これだけ!】

健幸料理家 佐藤周生です。

今回は、実は健康に関連している、

「盛り付け方のコツ」についてお話したいと思います。

盛り付けのコツなんて話をすると、

「いやいや佐藤さん、食事はいつも一人だから、盛り付けなんて適当でいいよ」

というご意見もあるかもしれません。

ですが、私の経験では、不健康へつながる”原因”の1つだと思っています。

なぜなら、「盛り付けなんて適当でいい」というのは、料理作りが面倒くさいと感じることに繋がる要因になるからです。

どういうことか?

「適当でいい」は、マイナスの考え方であり、そこから「料理も適当でいいや…めんどくさい」となりかねないからです。

健康的な料理の多くは、手作りする必要があります。

もちろん、簡単な料理もありますが、ほとんどが生の食材から仕込んで作るので、それなりに手間がかかりますよね。

従って、「適当でいい」というマイナス思考でいると、どこかのタイミングで気のゆるみが起き、「手間」を惜しむようになってしまいます。

要するに料理を作ること自体が面倒になって「適当でいい」になってしまい、総菜を買って食べたり、外食に頼ったりする、不健康な食生活になってしまうわけです…

例えば、私のこんな経験があります。

20代後半…私が料理の世界に入って7年ほど経った頃です。

その頃は、当初働いていた店の寮を出て、店も変わり一人暮らしをしていました。

そして、珍しく「まかない」が無いお店で、仕方がないので家で手作りして食べてました。

しかし、当時の私は、「一人分だけ、腹が膨らめば、料理の見た目どうでもいいわ」と思ってましたから、野菜は多く食べてましたけれど、料理の盛り付けは適当だったのです。

もちろん、そんな盛り付けでは美味しそうには見えません。

それどころか、不味そうに見える…

そういう不味そうな料理をいつも見ていると、不思議と気持ちも沈むようになり、家で料理することが次第に面倒になって、気が付くと毎日外食するようになっていました。

やはり、外食にいくと食べるものが偏ります。

麺類、肉魚、脂っこいものばかり…

野菜を食べる量が減ったことが原因なのか、気が付いたら、睡眠をしっかりとっても疲れが抜けなくなり、風邪も頻繁にひくようになったりと、すごく体調を崩すようになりました。

ですが、

ある時、仕事でそれまで知らなかった盛り付けの”コツ”を学ぶ機会があり、それを実践すると直ぐ、盛り付けの仕上がりに変化が起きて、綺麗に盛り付けできるので、ちょっと楽しくなったのです。

すると、それを試してたくて、また家で料理するようになりました。

単純な料理でも、綺麗な盛り付けで作るようになり、毎回「うわ!うまそう!」という感動までありましたから、気分もよくなっていきました。

その結果、料理作りにめんどくささを感じなくなり、そこから数年間、別の店に変わるまでコツコツと手作りで料理を作り続けることができました。

また、手作りすれば、野菜を食べる量も増えますから、体調を崩すことも減っていったのです。

この経験から「盛り付けなんか適当でいい」という考え方は、かなり薄れました。

そして、おそらく当時、「盛り付けのコツ」を学ぶことなく、見栄えの不味そうな料理ばかり作り続けていたら、もっと不健康になっていたのではないかと想像します。

「たかが盛り付け」と舐めていたことを反省した経験でした。

ということで、「盛り付けなんて適当でいい」というマイナス考え方は、次のマイナスの行動を生みだしてしまうので、この話で何かを感じて頂ければ幸いです。

しかし、そもそも、盛り付けのコツがわからないと、綺麗な盛り付けなんてできないですよね。

このコツさえ、知ってしまえば、どんな料理でも食欲をそそる盛り付けができるようになります。

その”コツ”とは、『山を作る』です。

どういうことか?

例えば、「一人前の刺身」。

刺身を盛る時の基本として「向こう山」という盛り付けの法則があります。

これは、食材を盛った時、器の奥側を高くして手前に来るほど低く盛る方法です。

山の斜面のような盛り方で、向こう側が高いということで「向こう山」と言います。

刺身の場合は、奥側を高くしますが、

例えば、炒め物など平らに盛る料理でも「中央を高く盛り上げ、山を作る」ようにすると見栄えが一気によくなりプロの料理に早変わりします。

「高く盛り上げ、山を作る!」

これが、見栄えが良くなる盛り付けの”コツ”です。

では、実際このコツを料理に取り入れた場合、具体的にはどういった盛り方をするのか?

例えば、「サーモンの刺身」を盛り付けるとしましょう。

お皿の奥側に大根のけんと大葉を敷いて、へぎ作りにしたサーモン3~5枚重ねて高く盛ります。

この際、サーモンを半分に折り曲げて重ねると高さを出せます。

この部分が「山」になるわけです。

そして、平作り(刺身を真っすぐ切る)にした刺身3カンを手前に盛る。

↑↑このような感じで、高い山とその斜面を作るようなイメージで盛り付けるだけで、全体に見栄えよく、綺麗に見えます。

他の料理でも1つ紹介します。

例えば、平らに広げて盛るサラダ。

これは、中央を少し高くするだけで綺麗に見えます。

スプラウトや貝割れ大根、ベビーリーフや水菜などを中央にドンと盛って高くするのですね。
↓↓

他にも「肉じゃが」など煮物やお惣菜でも同様…

この場合は、単に具材を重ねて、小高く盛るだけで美味そうに見せられます。
(器の形状で若干高さを代える必要はあります)

野菜炒めでも、少し小高く盛りつけた後、中央に刻みネギなどをのせ、さらに高さを付ける加えると見た目がガラリと変わります。

この様に『高く盛り上げ、山を作る』、
これが、美しく、見栄えの良い盛り付けするためのコツです。

これ、是非覚えてやってみて下さい。

ほぼ全ての料理にも効果的がありますから、綺麗で美味しそうな盛り付けが当たり前のようになります。

以下の料理も、是非参考にしてみて下さい。

薄味でも「旨い!」と言わせる方法(その2)

やわらか食感!かぶらとさつま揚げのとろろ昆布煮

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