佐藤です。
今回の料理は、
「ジャコ柚子かぶら の塩こうじ和え」
を伝授します。
晩酌で日本酒とかビールに合う旨い
”酒のアテ”が欲しい時があると思い
ます。
そこで、今回から数回に渡って
私のオススメ、
「簡単で病み付きに なる酒の一品」
をお伝えしていきます。
今回の料理「ジャコ柚子かぶら の
塩こうじ和え」。
これをオススメしたい理由は、
何と言っても超簡単に作れるからです。
かぶらと柚子をザクザクっと 切って
塩こうじと混ぜてちりめんジャコを
加えて混ぜるだけ。
切る作業をいれた時間で言えば、
7~8分です。
塩こうじの効果でしんなり軟らかく
なったかぶらをコリコリ噛むと
ジワ~ッと 出てくる甘味…
それと、ちりめんジャコの旨味のある
塩気のバランスが取れた、柚子の香り
がたまらないサッパリした一品料理です。
そもそも、
「最近流行の”塩こうじ” ってなん
ですか?」というと…
麹に塩と水を混ぜて1週間くらい常温で
発酵させ、熟成させたものです。
見た目は甘酒みたいで、味も塩を
加えた甘酒に似ていて、ほんのりと
した甘辛い味です。
これ、昔からあったもので東北の
三五八漬け(さごはちづけ)が発祥
ではないかといわれてます。
塩、麹、米を3:5:8の割合いで合わ
せるので、その名が付いたようです。
野菜とか数の子などを漬けたりします。
この日本の伝統的な調味料を使った
簡単一品料理の「ジャコ柚子かぶら
の塩こうじ和え」 の作り方を
今から力説していきます。
↓↓↓
【材料】
かぶら・・・小1/2個(100g弱)
かぶらの葉・・・15~20g
柚子の皮・・・少々
柚子搾り汁・・・少量
ちりめんジャコ・・・2つまみ
塩こうじ・・・15cc
オリーブオイル・・・少量
1、かぶらは、葉を切り落とし1/2個分をピーラー(皮むき)で皮を剥きます。
(分厚く剥きます)
2、綺麗に皮が剥けたら2等分に切り、2mm厚に刻みます。(銀杏切り)
3、かぶらの葉は、葉の付け根部分を切りおとし、流水で綺麗に洗った後、
水気をきり束ねて1cm幅に刻みます。
色の綺麗な部分を使って、”良いとこ取り”します。
4、柚子は、皮だけを1cm×2cmくらいの大きさに剥き取り、できるだけ極細
に刻みます。
5、かぶらとかぶらの葉、柚子をボウルに入れます。
塩こうじを加えて、オリーブオイルを軽く一回し入れます。
柚子の果肉を搾って果汁を少し入れます。
6、手で優しくもみ込むように混ぜます。混ざったらそのまま1~2分おきます。
7、かぶらが、しんなりして軟らかくなったらOK。器に小高く盛り付けます。
ちりめんジャコをまぶしてて完成です!
かぶらと柚子を切って塩こうじを加え
もみ込こみ、ちりめんジャコをまぶすだけ。
かぶらのコリコリ感と甘み、少~し
苦味のあるかぶらの葉とジャコの塩気、
そして、塩こうじの熟成された
旨甘辛い味とが合わさって酒を
グビグビ飲まずにはいられなくなります。
”簡単で病み付きになる酒の一品”
「ジャコ柚子かぶらの塩こうじ和え」
は、
簡単、時短でできますので 是非!
晩酌に作ってみて下さい。
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