企業秘密の【秘伝タレ】
佐藤です。
今回は、
「とにかく、これだけ覚えておけば多くの照り焼き(タレ)料理に対応できるという”秘伝のタレ”」
を伝授します。
魚の照り焼き、鶏の照り焼きなど「美味しいタレ」を知っていると便利ですよね。
市販のタレを使えば楽に料理できるかもしれませんが、イマイチ美味しいものが無かったり、添加物も気になると思います。
が、今回、伝授する【秘伝のタレ】は私が初めに修行したお店の「企業秘密のタレ」
添加物もなし、百数十年お客さんを「旨い!」と言わせてきた最高に旨い伝統のタレです。
これ、私が伝授されたままのレシピをあなたに伝えるとうんざりするくらい面倒な作業があります。
なので、家庭で作りやすいよう簡単にアレンジしました。
で、毎回、料理するたびにそのタレを作るとめんどくさいと思うので、”作り置きできる”方法でお伝えします。
多めに仕込んでおけば、「ブリの照り焼きを食べたい!」と思った時に、すぐに作ることができます。
ブリを焼いて使う分だけの”タレ”を出して入れただけ。
「ブリの照り焼き」が簡単になります。
「照り焼き」、「タレ焼き」と付く料理ならどんな料理にも使えるので、
とにかくこの【秘伝のタレ】だけ、覚えておけば便利です。
そのお店に侵入しなければ知ることができない、
【秘伝のタレ】レシピはこの先です。
↓↓
【材料】(1人前)
ブリ切り身…一枚(100g)
大根おろし…少し
粉山椒…少々
油…小さじ1/2杯
(オリーブ油、胡麻油などがおすすめ)
【秘伝のタレ】
濃口しょう油…81cc
みりん…108cc
清酒…108cc
砂糖…60g
(砂糖を使いたくない場合は、みりんを”228cc”に変えて下さい)


(これが”タレ”の原液になります。
完全に冷めたらペットボトルや容器に入れ替えて冷蔵保存して下さい、
1ヶ月くらい持ちます。)

(盛り付けた時に皮が上になるほうが「表」なので、表から焼き始めます)
ブリの臭みを抑えたい場合は、薄く塩をふって20~30分置いて下さい、
余分な水分と共に臭みが抜け旨味も増します。
(その後、水で洗って水気を拭き取って焼く)

(フライパンの底に炎がギリギリ届いてないくらい)

(フタはしないです。
フタをするとブリ全体に熱が加わって焼きラインがわからなくなるので)
フタをすれば早く焼けますが、焼き加減(焼く時間)が難しくなるのと、”ベタッ”とした仕上がりになるので、軟らかくジューシーに焼きたい場合は、フタをしない方法がおすすめです。

「焼きライン」が消えたら中まで熱が通ってますが、反対面は側面が見にくいので時間を見て焼いたほうがいいと思います。
(同じ2分30秒~3分焼くってことです)



(原液【秘伝のタレ】にはアルコール分が残っているので、煮詰めている時に火が付いて少し炎が上がるもしれませんが、数十秒で消えるので慌てないください)

(時間的には2分くらい)
「とろ~ん」となるくらいが目安です。
「どろっ」となるまで煮詰めると辛いです。
(薄味が好みなら、煮詰め加減を浅く、濃い方いい場合はさらに煮詰めてください)


タレと大根おろしを絡めながら食べて下さい。
(大根はたんぱく質を分解する酵素を含むので、肉、魚といっしょに食べると消化がよくなります、
生の大根でないと効果がないです)
とにかく、【秘伝のタレ】、これだけ覚えて下さい。
タレを使う料理にはほぼ全部使えますので。
濃口しょう油…81cc
みりん…108cc
清酒…108cc
砂糖…60g
(砂糖を使いたくない場合は、みりんを”228cc”に変えて下さい)
メモして目につくところに貼り付けて置くといいと思います。
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