「トリュフもどきと三つ葉の和風クリームスープ」
佐藤です。
先日伝授した、「ガッツリ!サーモンのバジル焼枝豆クリームソース」。
この時に使ったホワイトソースがまだ残っていると思います。
これ、ほったらかしておくと”カビ”が生えておじゃんになります。
おそらく、1週間持たないです。黒カビが生えれば食えません、ゴミ箱へ「さよなら・・・」です。
そうなるともったいないので今回は、そのホワイトソースを一気に使い切る料理を伝授します。
「トリュフもどきと三つ葉の和風クリームスープ」
残ったいたホワイトソースを出し汁でのばし、和風クリームスープのベースを作り、そこに三つ葉を加えるだけ!
で、これではちょっと料理としてつまらないので”トリュフ”を加えます。
”トリュフ”・・・といっても”もどき”です。
100g6000円以上の黒トリュフ、100gで2万円近い白トリュフなど到底使えません。
なので、コイツをトリュフに変貌させます。
「ゴボウ」
薄くスライスしたゴボウを油で炒めると縮んで焼色がついて、なんとなく小さい”トリュフ”に見えます。
これをスープにまき散らす。
粋な和風クリームスープに早変わりします。
「トリュフもどきと三つ葉の和風クリームスープ」
は、ゴボウを炒めたりするのでちょっと手間がかかるかな?と思いきやたったの10分で作れます。
なので、逆に簡単すぎて作っていてつまらないとあなたは感じるかもしれません。
が、仕事から帰って来てめんどくさい料理はあまりしたくないでしょう。
残ったホワイトソースが使いきれて簡単に献立に加えられるスープは、洋のベースに和の野菜が入るので少し~し不思議な味がします。
これは、マスターしておくと必ず約に立つ「汁物」です。
レシピ公開します!
↓↓↓
【材料】
ホワイトソース・・・150g
牛蒡・・・10g
三つ葉・・・5g(7本くらい)
出し汁・・・180cc(1カップ)
(水180cc+カツオ出汁の素1つまみ)
オリーブ油・・・10cc

ザルに入れ、ササっと流水ですすぎ、キッチンペーパーなどで水気をふきとっておきます。


少し硬くなって縮んだらキッチンペーパーの上にのせ油分をきります。(トリュフもどきの出来上がり)


(4、)の出し汁を少量づつ加えながら泡だて器で混ぜます。(木ヘラでもOK)
(出し汁は一度に全部加えるとホワイトソースがだまになり、クリーミーになりません)


10分もあればできます。
ホワイトスースが傷まないうちに早く使い切ってしまいましょう。
作ってみて下さい!
この記事へのコメントはありません。