「偉そうに言える「たけのこ」を茹でる方法」
佐藤です。
今回は、「丸ごと茹でられない、大きな”たけのこ”を茹でる方法」を伝授します。
親、親戚、知人が山の近辺に住んでいる。
春になると「たけのこ」がたくさん採れるのでもらったりすることもあると思います。
知人が「たけのこ堀り行ってきたわ!」とか・・・
タダなので貰うとうれしいのですが、その「たけのこ」がものすごく大きかったりするわけです。
また、生のおいしい「たけのこ」を食べたいと思いスーパーにいくと大きすぎる「たけのこ」しか売ってなかった、とか・・・
『たけのこ大きい=茹でる大きい鍋がない』
このようなことになると思います。
普通、家庭にそんなに大きい鍋なんて無いですからね。
「どうすれば?」となるはずです。
そこで、今回は「大きな「たけのこ」を茹でる方法」
率直言いますと、「2等分~8等分に切り分けて茹でる」
これで問題ありません、丸ごと茹でる必要ないんですね。
しかも、切ってあるので早く熱が通ります。早く茹でられる。
丸ごと茹でる既存の方法と同じで、タップりの水、米ぬか、タカの爪(唐辛子)で40分~1時間茹でればいいだけです。
もしかすると、あなたは、「家で”たけのこ”なんか、茹でたりしないよ」と思うかもしれません。
ですが、この方法知っていればあなたが普段から料理を作る人ならどこかの場面で、「大きい”たけのこ”ってどうやって茹でるのかな?」
と聞かれることがあるかもしれません。
そんな時に、今回の「大きな「たけのこ」を茹でる方法」を理解していれば、「そんな事も知らないのか!大きな”たけのこ”を茹でる方法はな・・・」と偉そうに言えます。
私は、この世に無駄な知識はないと思っています。
「無駄かな」と思ったことでも、記憶しておくと何かのアイディアに繋がったりします。
なので、是非みておいて欲しいです。
具体的な「大きな「たけのこ」を茹でる方法」 はこの先です!
↓↓
【材料】
たけのこ
米ぬか、タカの爪、水、

これは、丸ごと茹でる時に熱を早く通すため行う作業ですが、大きい「たけのこ」の場合でもやっておいてもいいです。
茹でてる途中でボロボロ外れてくるので、始めから取っておいてもいいでしょう。

「たけのこ」の上部をしっかり手で固定し(手はまな板にしっかり付けて固定)動かないようにして、刃先を真ん中に刺します。(貫通するところまで刺します)

下部が半分に切れます。


穂(姫皮)が無い位置を境に切ります。(写真はちょっと失敗、もう少し下(写真でいうと左)の方がいいです)
もっと大きいサイズの「たけのこ」の場合は、さらに1/4を縦半分に切って小さくします。

こうすると、さらにコンパクトになり、鍋に入りやすくなります。(後で皮が剥きやすくもなります)


このまま、40分~1時間茹でます。水分が減ったら水を加えて下さい。
40分~1時間後、火を止め、冷めるまで放置します。
「大きい”たけのこ”もらちゃったわ」
「大きいたけのこしか、売ってなかった・・・」
このような、時は是非活用して下さい!
次回、この「たけのこ」を使って、”和”にこだわらない「たけのこ創作煮物」を伝授します!
この記事へのコメントはありません。