斬新!人参ドレッシング
すいません!
更新が遅れました…
マウスの操作ミスでクリックしてはいけないところクリックして、2時間かけて作った記事とレシピが全部消えました。
かなりへこみました…
が、発奮してまた2時間かけて更新しました。
失礼しました。
あなたは、”カルパッチョ”ってどんなイメージを持っていますか?
「カルパッチョ」とは、ですね、
イタリアの画家のヴィットーレ・カルパッチョさん生誕500年の回顧展の時に「ハリーズ・バー」っていうレストランの創業者さんが考案した料理と言われてます。
ヴィットーレ・カルパッチョさんの絵は、赤色を多く使う作風で、皿に並べた薄切りの生牛肉の色彩と似ていたので、彼の名から「カルパッチョ」という料理になったようです。
生のヒレ肉を使用してマスタードを混ぜ込んだマヨネーズをぶっかけたものが「カルパッチョ」の原型のようです。
私は、「カルパッチョ」を”イタリア料理で生魚がのったドレッシングをかけてあるサラダ”だと思ってました。
本物の「カルパッチョ」は魚ではなく”肉”ですね。
料理のイメージは、「何か特殊なスパイスがふってて、実は難しい料理では?」と思ってました。
が、
創作料理店に勤めた時、伝授して貰ったカルパッチョは、サラダの上に刺身がのって市販のドレッシングとマヨネーズをかけてあるだけのものでした。
あっ気にとられ、「これだけでいいの?」と思いました。
あなたも簡単な「カルパッチョ」を作ったことがあるかも知れません。
そのままでは面白みがないので、ちょっとだけ手を加えた、
『タイのカルパッチョ、すりおろし人参ドレッシング』を伝授します。
「手を加える!」と大げさに言ってますが、生の人参をすりおろして市販のドレッシングと混ぜるだけです。
ちょっとでも野菜が多く摂取できるようにと考案した「カルパッチョ」です。
人参は、熱を通すとポリフェノールとビタミンCが破壊されます。
これらの栄養を摂るには生で食べる方法が一番です。
刺身、サラダ(何でもイイです)、市販のドレッシング、マヨネーズそして人参があれば、すぐできます。
それと「もし、あれば」…
スナック菓子を軽く潰して入れると”サクサク”して食感がよくなり、さらに美味しく食べられます。
私は、よくクラッカーやポテトチップスを潰して入れます。
残ってもそのまま食べられますからね。
コーンフレークなんかでもいいですね。
”サクサク”を通り越して”カリカリ”です。
残ったら、牛乳を入れて食べられます。
ニンニクチップ、クルトンもおすすめです。
他の料理にも使えますから。
本場イタリアの「カルパッチョ」は、もっと手がこんで特殊な技術を要するのかもしれません。
が、私が伝授されたカルパッチョはすごく簡単でした。
それもおいしかったので、「カルパッチョはだれにでも進められる」と思うようになりました。
後々働いた店でもその「カルパッチョ」を頻繁に「メニュー」に取り入れました。
コース料理に加えると喜んでくれるお客さんが多かったです。
では、
人参ドレッシングの「カルパッチョ」
伝授します!
↓↓
【材料】 (1人前)
タイの刺身…5~6切れ
(薄きりのものがイイです)
サニーレタス…20g
レタス…20g
貝割れ大根…1/5P
赤パプリカ…1/6個(15g)
玉ネギ…1/6個
マヨネーズ…少量
クラッカー…少々
白ゴマ…少々
【すりおろし人参ドレッシング】
人参…20g
おろしニンニク…2g
(市販のチューブのものでOK)
イタリアンドレッシング…40cc

二等分に切ります。
ザルに入れ流水で洗って、水気をよく切っておきます。

玉ネギは、皮をむいて縦半分に切り、半分薄くスライスします。
1/6分だけスライスしたらOKです。

1/6を縦に薄くスライスします。

その中にサニーレタスとレタスを4cm大に手でちぎって入れます。
スライスした玉ネギと赤パプリカも加えて混ぜます。
10分、流水にさらして下さい。

人参の皮を剥いて、おろし器ですりおろします。
回しながら行なうと細かくすりおろせます。

おろしニンニクとイタリアンドレッシングも加いれます。
よく混ざったらでき上がりです。

(4、)のサラダの水気をよく切ってお皿に広げて盛ります。
外側4~5cm余白を作ると綺麗に見えます。

中心から外側に向かってタイを1枚づつ広げて盛り付けます。
円形になるように綺麗に盛ってください。

スプーンを使うと綺麗にかけれます。
ドレッシングは、少し残るくらいの量でかけてください。
食べてみて「味」が足りない時に足して下さい。

(綺麗に見えるように先の細いディスペンサーにマヨネーズを入れてかけました)
(最近は、細く出るタイプのキャップが付いたマヨネーズも販売してますね)
”細い”、”小さい”を料理にとり入れると上品に見せれます。
(例えば、キャベツの千切りです。細く刻むだけで太く刻んだキャベツより上品に綺麗に見えます)

白ゴマをタイの上にふりかけます。
最後、クラッカー手で握りつぶして”パラパラッ”と全体にふりかけたら完成です!
是非!あなたの料理レパートリーに追加してください。
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