栄養は逃がさん!革命的調理法!
佐藤 周生です。
春は、あお~い野菜『菜っ葉類』が旬です。
あなたに食べて頂きたいのは、「小松菜」。
「小松菜」の和え物料理です。
私がオススメする「小松菜料理」は”茹でる”作業をしません。
なので、ものすごく簡単!
前もって、仕込んでおけば7~8分で料理できます。
和え物やお浸しのほうれん草や小松菜の菜っ葉類は「茹でて使用する」が基本です。
が、栄養を逃さず食べられるように”菜っ葉を綺麗に洗って切ったら、袋に入れて、冷凍する”という方法を用います。
カッチカッチに凍らせたら自然解凍して、水分をしぼります。
これで「茹でた」のと同じような状態になります。
水分を搾る際にビタミンなどの栄養は、若干逃げますが、「茹でる」時ほど逃がさずキープ出来ます。
「茹でる」めんどくさい作業がなく、短時間料理が可能、栄養も逃がさず一石二鳥です。
今回の「小松菜の和え物」は、秘伝の”お浸し出し”でちりめんジャコを入れて混ぜるだけ。
ちりめんジャコは、高たんぱく低脂肪でナイアシン、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、亜鉛などミネラルが豊富です。
1食で使うちりめんジャコの目安は、5~6gカルシウムは、26,3mg摂れます。
簡単でしかもしっかりと栄養が摂取できる、
「小松菜とちりめんジャコの和え物」
詳しく伝授します!
↓↓
【材料】(1~2人前)
小松菜…1束
油揚げ(うす揚げ)…1/2枚
削りカツオ節…少量
【お浸しだし】
水…大さじ2杯と小さじ2杯(40cc)
濃口醤油…大さじ1/2杯(8cc)
粉かつお節…小さじ1/2


根元は、特に砂が付いてるのでよく洗ます。

このまま、ボウルの水に5分ほどさらした後、ザルに空け、水気を切っておきます。


【ここ重要!】
葉の部分は横幅が大きいと食べにくいので(&混ぜにくい)縦に4等分に切ります。


(無い時は、何か袋orラップに包みます)

使う時は、自然解凍します。

沸騰したら火を止め、氷水に鍋ごと浸け、急冷します。

コンロで網を強火でよく焼いた後、弱火にして、油揚げをのせます。
(網を焼いておくとあまりくっ付きません)
すぐ焦げるので弱火で何度も裏返しながら3~4分焼きます。



刻んだ油揚げと”おひたしの出し汁”も入れます。


上に少しカツオ節のせて完成です。
「栄養を逃がさない調理法」習得して、是非!作ってみてください!
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