「簡単!ゴーヤーと温豚しゃぶの疲労回復”クエン酸”サラダ」
佐藤です。
今回のゴーヤー料理は、
「歯応え重視の疲労回復!ゴーヤーサラダ」です。
夏場、 猛暑が続けば体の疲労がハンパないです。
この疲労の原因物質は、「乳酸」。
あなたもどこかで聞いたことがあると思います。
エネルギー燃焼の末に残る”カス”ともいえますが、この「乳酸」が
蓄積すると体がだる~くなり、疲れとして感じてきます。
で、
この疲れを吹き飛ばしてくれるのが酸っぱい食材、
食品などにたっぷり含まれる成分『クエン酸』。
心臓病うや糖尿病など慢性病を引き起こすリスクを緩和し、
人間の体を弱アルカリ性に保つ働きもあります。
これ以外の効能は、”食欲増進”。
この作用が強烈です。
『クエン酸』は、人体でも生成されますが、「乳酸」によって
代謝機能が低下した体ではまったく、生成量が足りなくなります。
が、
酢など外部から「クエン酸」を摂取していれば疲労回復は早まります。
”食欲”も増し、バクバクめしが食えます。
で、手っ取り早くこの「クエン酸」を摂る方法がサラダにかけるドレッシング。
簡単に言えば「”酢”を摂れ!」ってことですね。
私のおすすめゴーヤー料理の
「ゴーヤーと温豚しゃぶサラダ」は、
食材を若干厚く切って、ゴリゴリ、歯応えを楽しめます。
ゴーヤーをささっと湯通しし、シャキシャキのレタス、赤玉ねぎ、
人参を混ぜたサラダに、湯がきたて熱々の豚肩ロース肉のしゃぶしゃぶを
ガサッとのせ、ゴーヤーをまき散らしドレッシングをかけて
食う、温かく、でも冷たい、
「超!サッパリのサラダ」です。
で、
このサラダに合うのが「酸っぱいドレッシング」。
ゴーヤーの苦味を緩和し、豚肉をさっぱりさせます。
甘ったるいドレッシングでなく、
「お~ッ!酢っぱい!!」と
思わず言ってしまうくらいの酸味の強いドレッシングがベスト。
市販のものなら、”イタリアンドレッシング”などが合うと思います。
今、あなたの冷蔵庫にあるドレッシングに酢や
レモン汁を加えて混ぜて酸味を増してもOK。
これでバッチリ!「クエン酸」が摂れます。
さほど、多くの食材を使わず、作れるサラダなので、時短でできます。
これまだ、お店で出したことがない
「サラダ」ですが、家で晩飯に作って食うたびに、
「これ店でもいけるな・・・」
と思うので、そろそろ店で出陣させるつもりです。
「ガッツリ!ゴーヤーと温豚しゃぶの
さっぱりドレッシング、疲労回復!”クエン酸”サラダ」
というメニューがのっていたら食べたいですか?
あなたのおうちのメニューにも加えて欲しいので、レシピ公開です。
↓↓
【材料】
豚肩ロース肉スライス・・・100g
ゴーヤー・・・80g
赤玉ねぎ(中)・・・1/4コ(40g)
レタス・・・80g
人参・・・20g
もみのり(味付け海苔)・・・少々
塩・・・3g
おろし生姜・・・少量
酸味の強いドレッシング
(イタリアンドレッシングなど)

その間にゴーヤを切ります。
流水で洗った後、両サイドを切り落とし、縦半分に切ります。
中の種と白い綿をスプーンでかき出します。
(一番苦いと言われる”白い綿”、生で食ってみてください。
実は・・・・)

(これぐらいの厚みがほどよい噛み応えがあって、ほどよく苦味を感じれます)
ザルなどに入れておきます。
ボウルに氷水を準備します。

刻んだゴーヤを入れて、強火で湯がきます。

(歯応えを残すため、”湯通し”する程度に熱を通します)
湯は、捨てずにそのまま。(後で豚肉を湯がきます)


輪切りに切るようにピーラーでそぎ落とします。

赤玉ねぎ、人参も入れて流水に5~6分さらします。
シャキッとなったら水気をよくきって、
器に平らに盛り付けておきます。

豚肉を入れて強火で湯がきます。
(生姜で肉の臭みを抑えます)

盛り付けたサラダの中央にガサッと山盛りにします。
もみ海苔をてっぺんにのせて完成です。
酸っぱい系ドレッシングをかけて食って下さい!
レタス、人参、赤玉ねぎ、豚肉、ゴーヤを
全部、口に入れて”もごもご”食って下さい。
食材の甘味でゴーヤの苦味が抑制され、
バランスの良い味を感じれますよ。
是非!作ってみて下さい!
追記、
酸っぱい系ドレッシングは、
「イタリアンドレッシング」が
酸味が強くてオススメです。
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