「胡瓜をそんな料理に!?…」
佐藤 周生です。
「生で食べる定番の夏野菜を”炒め物”に使ってしまう方法」
を伝授します。
野菜は、生で食べる事で、酵素や、ビタミン、その他の栄養がしっかり摂取できます。
また、体を冷やす効果のある夏野菜も多いのでクソ暑い夏には最適といえます。
例えば、レタス、トマト、なす、オクラ、きゅうり、ゴーヤ、など・・・
菜っ葉類にも冷却効果があります。
ですが、
そういった野菜が生で食べることが出来るのは鮮度が良い状態のとき・・・
少しでも傷みがあると、「なんだか生では食べにくいな」と感じることもあると思います。
時には捨てることになったり・・・
もったいないですよね。
そこで、おすすめの料理!
「胡瓜と牛肉のにんにくバターしょう油炒め」
生で食べれる野菜は熱を通して食べられないわけがありません。
胡瓜もその夏野菜の1つ。
サラダなど生で食べるイメージが強いと思いますが、炒めても旨いのです。
ゴーヤーを使うときと同じイメージを持てばいいかと思います。
他のレシピサイトでも探せば「胡瓜炒め」はけっこうたくさん出てきます。
「胡瓜と牛肉のにんにくバターしょう油炒め」
は、胡瓜を太めに刻んで、牛肉とにんにく、胡麻油で炒めて、バターしょう油のタレで絡めるだけ。
切る作業は、ニンニクと胡瓜のみ。
牛肉は細切れ肉を使うので、切る必要なし、
かなり手早く作れます。
胡麻油、バターと脂分を使っているので、こってりの味を想像するかもしれませんが、胡瓜から出る水分によってさほどこってりには感じません。
「おかず」にピッタリの一品。
私、これ朝飯に作って食べましたが、胃が重くなるようなこともなく、ごはんと味噌汁にピッタリな「おかず」になりましたね。
油が気になる方は、次の日は油控えめの食事にして下さい。
…と偉そうなこといっている私ですが、若い時は特に脂っこいものが大好きで、毎日そういったものばかり食べていたので、消化に負担があったのだと思いますが、
胃痛に悩まされて、20代で3回も胃カメラ検査をする羽目に…
2回目と3回目は出血してました…
恥ずかしい話です。(大食いなので、それも良くなかったと思います)
スーパーのお総菜やコンビニの弁当類、また近年の外食料理は思っている以上に油分が多いですから、気にかけておいたほうがいいかと思います。
説得力ありませんが…
ちなみに「バター」と「胡麻油」はマーガリンなどと違って、摂り過ぎなければ良質の油類に入ります。
頻度押さえて使うならいいかと…
それでは、
胡瓜を生でなく”炒めて”食べる、というちょっと変わった料理のレシピを見て下さい!
↓↓
【材料】
牛肉(小間切れ)・・・150g
胡瓜・・・中1本(100g)
にんにく・・・中2片
胡麻油・・・小さじ2杯(10cc)
白ごま・・・少々
【バターしょう油タレ】
酒(清酒)・・・小さじ2杯(10cc)
みりん・・・小さじ2杯(10cc)
濃口しょう油・・・大さじ1杯と小さじ1杯(20cc)
バター・・・5g

それを縦3~4等分に切って3~4mm幅で刻みます。


バター以外の調味料をボウルに合わせます。

胡麻油を入れ、すぐに「にんにく」も入れて炒めます。

にんにくを絡めるように炒めます。

胡瓜を加えてさらに炒めます。

素早く絡めて・・・

20秒ほど炒めたら出来上がり!

胡瓜と牛肉を買って作ってみて下さい。
胡瓜は炒めても美味しく食べられます!
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